2015年03月15日
静岡尺超メバル
小さなウネリが入ってチョイ荒れHSの5R。
ここはウネリが斜めから入ると①波が直接当たる表側(波表)と②波当たりの裏(波裏)になるポイントを有する。
よりマクロに細分すると波表のポイントにも波裏になる部分ができる。
①波が直接当たる波表にできる波裏を波裏A
②波直接当たる裏を波裏B
と勝手に定義つけさせてもらい先に進みたい。
通常波裏Aには活性の高い魚が入り易いのでA>Bとしてポイントの優位性を決めている。
魚さえ入っていれば答えは早く出るため、
回遊待ちの出来ないウィークデイの短時間寄り道ではAにしか投げないことも多い。
夕べの事件はAを一通り攻めた後Bに切り替えた最後の最後のポイントで起きてしまった。
水面に見える海藻の脇ギリギリを通すコースにシンペンを投げ、
カウントダウン無しスローにリトリーブを開始した。
ハンドルを10回転巻いたところで海藻横を通り過ぎ、
更に10回転巻いた時に海藻を引っ掛けたかのような微妙な違和感が伝わったが、
どう考えてもソコには海藻は生えていなくどう考えてもアヤシい。
そのまま1〜2回転巻き進めると僅かに”グイッ”と引き返す生物の反応を得た瞬間体が勝手に反応し、
力一杯のアワセを入れると
”ザクザクッ”
と二回フックが刺さる感触と共にメバルにしては異様な重量感が手元に伝わった。
今までメバルを釣っていて魚にフックが刺さる感触を感じたことなんて無かったけど、
夕べはよほど感覚が研ぎ澄ませれていたのか?
近距離で掛けたからか?
感度抜群のファイヤーラインに変えたから?
良くわからなかったけど絶対にバレないフッキングが出来た自信がある。
重量級のその魚の引きを余裕を持って味わうこととした。
ソコソコのトルクで右へ左へと実に良く走る魚だったのでメバルではなく、
「これはヒラフッコなんだ」
であればフッキング時のあの重量感も納得できる。
ロッドのベンディングを観察しながら余裕を持って雑にファイトを楽しんでいた。
が、走るだけでぜんぜん跳ねないのですぐに疑念が湧いて来た。
経験上表層で掛けたヒラフッコはフッキング後すぐに水面で大暴れするし、
左右への走りももっとスピードがある。
「これヒラじゃねぇなぁ」
「まさかメバル?!」
「でもメバルがこんなに引くの???」
メバルであれば憧れの尺メバルサイズに違いない!
「ゼッタイ二コレバラシチャダメ!!」
以降は突っ込みに対してリーリングをやめ、
ロッドの反発を使いカウンターによる身切れを防ぐよう慎重にファイトをした。
カケアガリに差し掛かった所で一段と強い突っ込みを見せ抵抗するこのファイトスタイルは正にメバル!
カケアガリでの2〜3度の突っ込みをなんとかやり過ごし、
寄せる波に乗せて岸にズリ上げて捕獲完了!
いやはやデカイデカイ。
500円玉クラスのデカイ目!
異常な体高!
どれをとっても過去のメバルとは桁違いのスケール感でした。

上顎端のメジャーのゼロを合わせた計測で31.5cmでしたが、
写真を見る限りゼロ点がズレていることを加味しても31cmにしか見えないですね・・・
ともあれ、メバルを狙い始めて9年目にして初の尺超えメバルを釣ることが出来非常に熟れ歯科です。
その後も追加を目論み何投かしましたが気持ちが高揚したまま落ち着かないので、
SNSで方々に嫌がらせ報告をし一服した後釣り場を後にしました。
ロッド:G-CRAFT MWS-902-TR
リール:15TWIN PAWER3000HGM
ライン:Super FireLine 12lb
リーダー:VARIVAS VEP 16lb
ルアー:DUEL HARDCORE® SINKING PENCIL 80 キャンディー
ここはウネリが斜めから入ると①波が直接当たる表側(波表)と②波当たりの裏(波裏)になるポイントを有する。
よりマクロに細分すると波表のポイントにも波裏になる部分ができる。
①波が直接当たる波表にできる波裏を波裏A
②波直接当たる裏を波裏B
と勝手に定義つけさせてもらい先に進みたい。
通常波裏Aには活性の高い魚が入り易いのでA>Bとしてポイントの優位性を決めている。
魚さえ入っていれば答えは早く出るため、
回遊待ちの出来ないウィークデイの短時間寄り道ではAにしか投げないことも多い。
夕べの事件はAを一通り攻めた後Bに切り替えた最後の最後のポイントで起きてしまった。
水面に見える海藻の脇ギリギリを通すコースにシンペンを投げ、
カウントダウン無しスローにリトリーブを開始した。
ハンドルを10回転巻いたところで海藻横を通り過ぎ、
更に10回転巻いた時に海藻を引っ掛けたかのような微妙な違和感が伝わったが、
どう考えてもソコには海藻は生えていなくどう考えてもアヤシい。
そのまま1〜2回転巻き進めると僅かに”グイッ”と引き返す生物の反応を得た瞬間体が勝手に反応し、
力一杯のアワセを入れると
”ザクザクッ”
と二回フックが刺さる感触と共にメバルにしては異様な重量感が手元に伝わった。
今までメバルを釣っていて魚にフックが刺さる感触を感じたことなんて無かったけど、
夕べはよほど感覚が研ぎ澄ませれていたのか?
近距離で掛けたからか?
感度抜群のファイヤーラインに変えたから?
良くわからなかったけど絶対にバレないフッキングが出来た自信がある。
重量級のその魚の引きを余裕を持って味わうこととした。
ソコソコのトルクで右へ左へと実に良く走る魚だったのでメバルではなく、
「これはヒラフッコなんだ」
であればフッキング時のあの重量感も納得できる。
ロッドのベンディングを観察しながら余裕を持って雑にファイトを楽しんでいた。
が、走るだけでぜんぜん跳ねないのですぐに疑念が湧いて来た。
経験上表層で掛けたヒラフッコはフッキング後すぐに水面で大暴れするし、
左右への走りももっとスピードがある。
「これヒラじゃねぇなぁ」
「まさかメバル?!」
「でもメバルがこんなに引くの???」
メバルであれば憧れの尺メバルサイズに違いない!
「ゼッタイ二コレバラシチャダメ!!」
以降は突っ込みに対してリーリングをやめ、
ロッドの反発を使いカウンターによる身切れを防ぐよう慎重にファイトをした。
カケアガリに差し掛かった所で一段と強い突っ込みを見せ抵抗するこのファイトスタイルは正にメバル!
カケアガリでの2〜3度の突っ込みをなんとかやり過ごし、
寄せる波に乗せて岸にズリ上げて捕獲完了!
いやはやデカイデカイ。
500円玉クラスのデカイ目!
異常な体高!
どれをとっても過去のメバルとは桁違いのスケール感でした。

上顎端のメジャーのゼロを合わせた計測で31.5cmでしたが、
写真を見る限りゼロ点がズレていることを加味しても31cmにしか見えないですね・・・
ともあれ、メバルを狙い始めて9年目にして初の尺超えメバルを釣ることが出来非常に熟れ歯科です。
その後も追加を目論み何投かしましたが気持ちが高揚したまま落ち着かないので、
SNSで方々に嫌がらせ報告をし一服した後釣り場を後にしました。
ロッド:G-CRAFT MWS-902-TR
リール:15TWIN PAWER3000HGM
ライン:Super FireLine 12lb
リーダー:VARIVAS VEP 16lb
ルアー:DUEL HARDCORE® SINKING PENCIL 80 キャンディー
Posted by aka-tougarashi at 14:05│Comments(2)
│丘メバ
この記事へのコメント
お~!ついに出ましたね。
って全長32㎝こえてるじゃないですか(^^
このサイズだと尺ギリギリのより更に引く気がします。
エギングロッドやシーバスロッドだったり、足場が高かったり
するとどって事ないですが、足場低めでメバルロッドだと、
メバル…じゃないよねヒラ?(^^;;;って私も思いました。
もうずいぶん釣ってないなー
ルアーもイイ(今度同じの使うつもりでした)
お見事です。
あ、この前会ったとこのテトラに先週末から平セイゴ~フッコ
ついてますよーイナッコについてるんでちょっと難しめですが…
37ぐらいの1、40アップ途中バラしでした。
メバルタックルでやるとおもろいです。
(人は太刀で混んでますが、そっち方面は空いてました)
他もうちょい奥でカサゴ6~24cm
って全長32㎝こえてるじゃないですか(^^
このサイズだと尺ギリギリのより更に引く気がします。
エギングロッドやシーバスロッドだったり、足場が高かったり
するとどって事ないですが、足場低めでメバルロッドだと、
メバル…じゃないよねヒラ?(^^;;;って私も思いました。
もうずいぶん釣ってないなー
ルアーもイイ(今度同じの使うつもりでした)
お見事です。
あ、この前会ったとこのテトラに先週末から平セイゴ~フッコ
ついてますよーイナッコについてるんでちょっと難しめですが…
37ぐらいの1、40アップ途中バラしでした。
メバルタックルでやるとおもろいです。
(人は太刀で混んでますが、そっち方面は空いてました)
他もうちょい奥でカサゴ6~24cm
Posted by おおはし at 2015年03月16日 18:52
おおはしさん!
ついに、ついに出会っちゃいました。
本当はメバルタックルで出会いたかったですが、
このロッドでも緊張するぐらい引きましたよ。
採寸についてはマスオカさん方式の、
もうこれ以上小さく測れないってのに共感できているので...
メモリアルフィッシュであるからこそマスオカ式で公表しました。
ルアーはあの界隈で釣り始めた頃から使っていて安定した釣果をもたらしてくれています。
ヒラセイゴ情報ありがとうございます!
ヒラ釣りたいから近いうちに寄らせてもらいます。
ありがとうございました。
ついに、ついに出会っちゃいました。
本当はメバルタックルで出会いたかったですが、
このロッドでも緊張するぐらい引きましたよ。
採寸についてはマスオカさん方式の、
もうこれ以上小さく測れないってのに共感できているので...
メモリアルフィッシュであるからこそマスオカ式で公表しました。
ルアーはあの界隈で釣り始めた頃から使っていて安定した釣果をもたらしてくれています。
ヒラセイゴ情報ありがとうございます!
ヒラ釣りたいから近いうちに寄らせてもらいます。
ありがとうございました。
Posted by aka-tougarashi
at 2015年03月16日 22:28
